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AT-AT トミカ

トミカスターウォーズの「AT-AT」
スター・ウォーズにおける帝国軍の最も印象的な兵器をタカラトミーが「トミカ」バージョンとして発売。
フチ子やダンボーなどと同じく、風景写真のアクセント用素材としてもオススメのアイテム。

個人的には「エーティーエーティー」なのか「アットアット」なのか「アトアット」なのか・・・いまだに正確な呼称や通称が分からないのが悩み。


 

AT-ATは、「All Terrain Armored Transport=全地形装甲トランスポート」の意味。
設定上の武装としては頭部に2基づつ搭載されたヘヴィレーザーキャノンとミディアムレーザーキャノン。
『スター・ウォーズ ep5 帝国の逆襲』、『スター・ウォーズ ep6 ジェダイの帰還』、『スター・ウォーズ フォースの覚醒』への登場が確認できる。
CGアニメ版の「反乱者たち」では劇中にてより詳細な内部構造も公式に登場。
主力戦車と兵員輸送車を兼ねる。

ラクダ的な「のんびり」な印象の動物と歩行型兵器とのギャップからくるインパクトは、今でも新鮮だったり。当時の映画の製作においてストップモーションの動きの参考にしたのは・・・実は動物園の「ゾウ」。
厳密には、首の短さなどからいえば、実物のラクダとはかけ離れたデザインだけど・・・まぁ、ラクダだよね。
圧倒的な防御力に特化し回避を無視した設計は、SF特撮映画の黎明期ならでは。


 

胴体部分はダイキャスト製。足首は固定。足底にはトミカらしく透明パーツでのコロがついている。透明パーツは「無い物」として見るのがオヤクソクというもの。
安定感が無さそうなイメージだったけど、ポージングの際には接地性の安定化に作用。

 

「トミカ」だけあって、幼児規格ならではの堅牢さ。
頭部レーザーキャノンなど「一発抜き」整形の都合上、尖ったパーツが皆無。各部の肉抜きなどは、昨今のおもちゃや模型のクオリティ的に、立体造形として見ればヌルイ造形・・・・なのは仕方ないとこ。
手軽かつリーズナブルにAT-ATでブンドドできるのはありがたい。


 

2体そろえると、止め絵でもストーリーが生まれる。

 

劇中ではありえなかった、新たなインスピレーションも。


 

 

単純に「おもちゃ」としてみた場合のコスパの高さは、侮れないレベル。


 

 

月の~♪さばくを~♪